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【7月8日練習日誌】加耒京子先生ボイストレーニング

【指導内容の要約】

² ラジオ体操、ストレッチに続き、3-3-7拍子の腹筋を素早く使うトレーニング

スッスッスー、スッスッスー、スッスッススッスッスーのリズムで速く弾ませる。


² 3和音のⅠの和音でベース、バリトン、テナー3声で半音進行発声。アエイオウーのエとイの時に口腔が狭くならないように、むしろエとイも「オ」の口の形のままで発声できるようにすれば口の中がつぶれにくい。上下に引っ張る感じで。で体の中に響かせる。そのために体の中を空洞にして口の中は同じ形。声色は前、息は後ろにまわす。声を引っ張らないで前に深く出すと皆が同じ方向に声を集めることができてアンサンブルのバランスが良くなる。一瞬ボールが壁に当たってはね返るように、無駄な力を抜く。軽い声で良い。アエイオウでそれぞれ音色を変えない。


² Ⅰの和音の(ドミソミド)アーアーで進行。レガートであたかもつながっていくように発声する。上昇音階は下から擦り上げない。下降音階は上がる感じで降りる。下向きに下りない。降りるときに上がるイメージで、逆の動きをイメージしてお腹で支える意識。上の音の下の支えが大切。ビブラートの矯正方法として横隔膜を横に広げる所作をしてみる。前に声を出して後ろにも響かせる。硬くならないようにした腹を使ってレガートを意識する。


² 早口言葉を口腔を大きく拡げて響かせる和音(G7和音)発声の練習。「坊主が屏風に上手に坊主の絵を描いた。」「隣の客(K)はよく柿(K)食(K)う客(K)だ。」の二種。子音は無声音(破裂音)で一瞬に、さらにKはもっと前で発声する。母音はギリギリまでできるだけ長く響かせる。バネを利かせて、素早くリズミカル、軽やかに。早口言葉は急がないで、良く響かせて正しく聞こえるように。

 
 

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